2012年11月20日

最低賃金減額特例許可申請 必要書類






顧問先の依頼で、障害者の最低賃金減額特例許可申請を労働基準監督署に行いました。

 

厚生労働省のパンフレットを見ても提出書類について特に記載もなかったので、許可申請書のみを持って監督署に行ってみたら、提出書類が思いのほかたくさんあり、結局2週間くらい申請までにかかりました。

 

私自身も開業7年目で初めての申請だったくらい、あまり行わない手続きですので、参考に必要書類を説明したいと思います。

 

@許可申請書→正本は2部必要(労基署、労働局用)、申請控えが必要の場合は別途1部準備。

 

A許可申請を受ける方と同じくらいの勤務年数の健常者である労働者との能力比較表

(任意の様式で作成しますが、同じ業務を行った場合、どれくらい能力が違うのかを1日に行う全ての業務について比較した内容を記載する必要があります。)

 

B申請者の障害が確認できる書類(障害者手帳等)

 

C最低賃金から減額されても、勤務することに同意する書面(任意様式で、本人及び後見人等の連名の署名が必要となります。)

 

D申請を行う前の出勤簿・賃金台帳のコピー

 

以上が私が用意した書類です。

 

書類が受け付けられると、労働基準監督官による現地調査・ヒアリングが行われ、許可が認められる場合には許可書が交付されます。

 

最後に気をつけるべき点としては、許可申請が認められるまでは、最低賃金を遵守しなければいけないということです。

監督官にお聞きしたところ、雇い入れ時から勝手に最低賃金を下回る賃金で雇用し、最低賃金法違反を指摘することも多いそうです。

 

 

 
posted by oki at 13:56| Comment(0) | 日記